幼い子どもと遊ぶ機会を作りましょう。
「無邪気」を見つめ直すのです。
平安時代の歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』に「遊びをせんとや生まれけん、遊ぶ子どもの声聞けば、我が身さえこそ動がるれ」という有名な歌があります。
無邪気な子どものうちは、無邪気があたりまえでどういうものかわかっていません。
しかし、大きくなるごとに無邪気は邪気に染まり、邪気が極まって痛い目を見ているのが、大人になったわたしたちです。
さぁ、たまには子どものころにもどって、泣いて笑って遊んでみましょう。
思わぬ発見があるかもしれません。